ECサイトで大切な決済方法の充実化

ECサイト構築において、支払い方法の導入・選定は重要です。
サイト立ち上げ当初に陥りやすいミスは、「徐々に増やしていこう」の考えです。
運用を心配して、支払い方法の一本化をしてしまいがちですが、
それでは先の見えないECサイトになってしまいます。

 

そもそも、カートシステムの選定の段階で、
希望の「支払い方法」に対応しているか?なども選定の基準になり、
けして後回しにできる内容ではありません。

 

何より、【売れる店舗】にするためには、
「徐々に増やしていこう」とせず、
支払い方法はある程度充実させるべきです。

 

自分が買う側に立った時、
希望の支払い方法がないサイトでの買い物‥‥しますか?

 

大切なのは顧客目線です。

銀行振込だけ。代引発送だけ。にならないように注意しましょう。

運用で最初からラクをしようとせず、あくまでも顧客目線にたち、
必要な支払い方法は何かを熟考すべきです。

 

支払い方法は何を用意すべき?

思いつく支払い方法というのは、どういうものがありますか?

・クレジットカード決済

・代引支払

・銀行振込

・コンビニ決済

等、押さえておきたい支払い方法です。
この支払方法の種類に、
近年では新たに「ウォレット支払い」というのが増えています。

日々の生活の中で、「キャッシュレス化」が急速に進んでいます。

 

電子マネーカードが使えるお店やサービスが増えており、
交通系ですと、SuicaやPASUMO。
その他、Tカード、nanaco、Ponta、WAON等々、色々なサービスがあります。
総務省の「平成27年版情報通信白書」によると、電子マネーでの決済は
年々増え続け、2014年の決済金額は4兆を超えて(※)いるそうです。

 

また、政府としてもキャッシュレス社会を目指しているようで、
2017年3月には、経済産業省がキャッシュレス決済で最大ボリュームを抱える
クレジットカードとFinTechサービスの連携を促進させる取り組みを
開始したと発表しています。

これにより、さらに日本国内のキャッシュレス化の速度は速まる事でしょう!

 

そして、このキャッシュレスの動きを受けて、ECサイトの支払方法にも
変化が出てきているのです。

 

※ IC型電子マネーのうち、専業系(楽天Edy)、交通系(ICOCA、Kitaca、PASMO、SUGOCA、Suica)、小売系(nanaco、WAON)が対象

ECサイトでの最新決済事情

総合ショッピングモールの大手、楽天市場では2016年より
楽天ペイに力を入れてきました。
2017年2月には、主要電子マネー14ブランドと「Android Pay」(注1)に
対応したサービスを2017年夏から開始すると発表しました。

 

コンビニでも、ネット通販でも、顧客の支払い方法は変わらない。
そんなボーダレスな支払い方法として、
楽天ペイ、LINEペイ、ApplePayなどが活発化しています。

 

支払い方法の充実化とともに、支払い方法の一本化という
ある種矛盾にも似た大きな波が、ECサイトには押し寄せています!

Written by Hirano