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コンプライアンス体制

近年、薬機法や景表法に違反したECサイトの摘発事例が増えています。

課徴金の支払い、サイトの修正や閉鎖、ブランドイメージの失墜など、違反による罰則は深刻であり、売上がどれだけ好調でも、一瞬で大きな損失につながるケースも珍しくありません。さらに、悪質と判断されれば刑事責任を問われることもあり、実際に逮捕された事例も多くあります。

制作会社や代理店が違反した場合でも、メーカー側も責任が問われるリスクがあります。たとえ自社で体制が整っていても、コンプライアンスへの理解が十分でない制作会社や代理店に依頼した場合、修正のやり取りが増えたり、メーカー側の責任が問われるリスクもあります。

当社では、コンテンツのコンプライアンスチェックを強化し、違反リスクを事前に回避するための体制を設けています。

ベイクロスマーケティングのコンプライアンス体制

ベイクロスマーケティングでは、以下のチェックポイントを設けて法令を遵守しています。

1.新規取引前のチェック

薬機法の対象商材を扱うクライアントの場合、新規取引前に当社でコンプライアンスチェックを実施する場合があります。
チェックを通じて、薬機法や景表法に抵触する可能性のあるコンテンツを事前に修正することで、スムーズかつ安心して運用を開始できます。

2. コンテンツの公開前チェック

当社が制作したコンテンツは、公開前に社内で薬機法や景表法に抵触する表現がないか確認する体制を整えています。

また、クライアントの確認で問題なしとされたコンテンツでも、社内のコンプライアンスチェックで不適切と判断されたものは、公開しておりません。

その際は、コンプライアンスに抵触しないよう内容を変更して公開したり、場合によっては公開をお断りすることがございますので、あらかじめご了承ください。

当社では担当者の知識レベルに依存することなく、すべての案件を一定の基準でチェックできる体制を整えています。

3. 定期監査

コンテンツは公開して終わりではありません。

法改正や規制の解釈の変更により、これまで問題のなかったコンテンツがコンプライアンス違反となるリスクがあります。

当社では、このようなリスクから店舗を守るために、法改正の最新情報や摘発事例を常に確認しています。

そこで得た情報をもとに、必要に応じて公開後のコンテンツを再チェックする場合があります。

リスクを抱えない健全なECサイト運営を

ECサイトの運営において、薬機法や景表法の違反リスクは決して軽視できません。サイトの修正や閉鎖、課徴金の支払い、刑事責任、ブランドイメージの失墜など『知らなかった』では済まされないからこそ、自社の広告やコンテンツを適切に管理することが重要です。

当社は、新規取引前・コンテンツ公開前のチェック、定期監査、提供データのチェックを通じて、クライアントのビジネスを守る体制を提供しています。

※当社のコンプライアンスチェックは、コンプライアンス遵守のための取り組みですが、すべてのケースにおいて法的リスクを完全に排除することを保証するものではありません。 最終的な法的責任については、適切な専門家や法律顧問の判断を仰ぐことを推奨しています。

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