ECサイトの運用の基本を知る

ECサイトとは、インターネットを通じて、商品を販売するWEBサイトのことです。
オンラインショッピング・ネットショッピングともいわれています。

総務省の発表では、平成27年末の段階で、
10,046万人がインターネットを利用しており、その普及率は83%となっています。
また、その内の72%がネットショッピングを利用しているという数字も出ています。

多くの人が利用しているECサイトですが、
販売商品や、顧客のタイプが違っても、
運用の基本は大きく分けて4つです。

◆業務その1:商品管理

商品管理といっても、やることは1つではありません。
商品管理は大きく分けて3つの作業があります。

「商品情報登録」:商品を販売するために必要な、商品名や価格等の基本情報を、
登録する作業です。商品情報の管理業務です。
マスター管理とも言われています。

「仕入れ作業」 :商品の入荷・仕入れ業務です。販売実績を踏まえて、適正な在庫を
確保します。正しく入荷していくためには、販売状況をデータ化・分析し、
見積もり計算する必要があります。

「在庫管理」  :商品が売れるたびに、在庫は変動します。在庫が足りないと、機会損失を生み。
多すぎると維持費がかかってしまいます。
消費や使用期限があるものの場合は、不良在庫になってしまうリスクが伴います。
正しい在庫量を把握するだけでなく、不良在庫を生まないたに、
不良在庫までのスケジュールを合わせて管理する必要があります。

◆業務その2:売上管理

ECサイトで販売にともなって、発生する業務です。

「販売管理」   :受注における顧客対応です。請求書作成、送付、出荷指示、伝票作成等。
受注といっても、多くの仕事があります。

「入金管理」   :支払い方法の導入種類によっても、売上や入金の管理は複雑です。
クレジットカードは決済システム、銀行振り込みなら、口座照合など。
顧客の利便性を考え、支払い方法は多数導入した方が良いです。
しかし、確認・管理業務もその分、増えていきます。

◆業務その3:サイト管理

サイトは、常に新しい情報へ更新・メンテナンスが必要です。

「商品情報更新」 :商品が売れるたびに、在庫数を変更。
商品の基本以外の情報登録などがあります。最低限の情報よりも、
転換率をあげるためには、商品の情報を伝えるコンテンツの作成も必要です。

「コンテンツ更新」 :特集ページやイベントページの作成。また、シーズンマーケティングと呼ばれる、
季節ごとのメンテナンス。サイトの管理、更新、メンテナンスが定期的に行われないと、
リピーターを失う場合もあります。

「システムメンテナンス」:不具合が起きた場合に対応し、修正します。また、不具合が起きないように
事前に点検する作業も含まれます。

◆業務その4:サポート管理

顔が見えない取引になるので、WEBのクレームの対応は、実店舗より難しいといわれています。

「顧客対応」 :メール、電話、FAXなどでくる、問い合わせやクレームに対応する業務です。
実店舗より、商品種類が多く専門的な商品が手に入りやすいネットショッピング。
商品に対する知識はもちろんのこと、丁寧な対応が求められます。

まとめ

ECサイトの運用の基本業務をご紹介しましたが、
もちろん他にも業務はたくさんあります。
販売しているだけでは、お客様は来ませんので、
マーケティング業務も必要になります。
お客様にお店(サイト)を知ってもらうこと。
商品を知ってもらうこと。
これれらは、実店舗でも行っている大切な業務です。

また、リピーターを育てるための対策も必要になります。
お客様に愛されるサイトにしていくためには、
自らが、自社サイトを知っていく為の分析業務を行い、常にサービス向上を目指します。

ECサイト運用と一言にいっても、とても多くの作業があるのです。

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