メルマガを作成するときに、伝えたいことがあるのに上手く文章が書けない・いい見せ方ができないなど
困ってしまったことはありませんか?
メルマガは商品(サービス)の販促や商品に関連する情報発信等ができる顧客との大切なコミュニケーションツールであり、新規顧客の獲得やリピーターやファン育成にも役立ちます。
昨今はHTMLメールが主流になってきています。
HTMLメルマガは画像で訴求することができるので比較的、ユーザーに印象を与えることができますが、
テキストメルマガは文章のみなので、特に見やすさが求められます。
今回はメルマガの書き方のコツをご紹介します。
いざ書くとなると手が進まない…といった方やメルマガ担当になって悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
最も重要なのは構成を決めること
下記のようなことで悩んだことはありませんか?
・ 何から書けばいいのか分からない
・ どのように書けば見ている人に伝わるのか分からない
・ 文章力がなくて書き進めることができない
・ 独りよがりな文章になっていないか不安
このような悩みは構成を決めることで解決します。
基本的には5つの要素で構成されています。
・ヘッダー、リード文、目次、メインコンテンツ(本文)、フッター
※これに加えて、フッターの前に「まとめ」の要素も入ることがあり
6つの要素で構成される場合もあります。
HTMLメルマガを作成する際も、まずは構成を組み立てることが非常に重要になります。
具体的な構成例
ヘッダー
メルマガの一番先頭のブロックです。
メルマガ全体の統一感・一貫性(トーン&マナー)を出し、
一目でどんな内容のメルマガなのかを分かるようにします。
タイトルの付け方で、この先を読んでもらえるかどうかが決まるといっても過言ではありません。
リード文
季語の話を含めた挨拶文や商品購入のお礼など、
本題に入る前のテキストを書きつつ、本題に誘導していきます。
長々と書いてもユーザーが読む意欲を失ってしまう恐れがありますので、
簡潔に、それでいて興味を引くような内容にしましょう。
目次
メルマガの内容を箇条書きに書くことで、どのような内容のコンテンツが書かれているのかを
簡潔に案内します。
気になったコンテンツだけ読むこともできるので、目次は出してあげた方が親切です。
メインコンテンツ(本文)
伝えたいことをしっかりと伝えましょう。
商品稿購入に誘導したい場合は、購入導線をつけたり、キャンペーンページにリンクさせたり、
ユーザーが次のアクションを起こせるようにしっかりと誘導させてあげましょう。
また、リード文と同様で、ユーザーの読む意欲を損なわないように
できるだけシンプルな文章にするように心がけましょう。
フッター
メルマガの一番最後のブロックです。
お問い合わせ先や発行元をしっかりと記載します。
メルマガ解除の案内はユーザーからクレームを防ぐためにも必ず入れるようにしましょう。
まとめ
今回ご紹介したのは、メルマガ作成の基本中の基本です。
配信するターゲットや商品によっては、いきなりメインコンテンツから作る場合もあります。
特にHTMLメルマガは画像で訴求することが可能なので、
インパクトのある画像だけで端的に訴求することもあります。
どのようにメルマガを書けばいいか分からない、ターゲットは決まっているけどどういったコンテンツが響くのか分からないなど、メルマガの制作にお困りの場合はぜひ弊社までお問い合わせください。
Written by Hiraga