今回は、ECサイト運用の中で特に重要な「集客力をアップする運用施策」について解説していきます。
 
【ECサイト運用でよくあるお悩み】

ECサイトを効率よく運用していきたいが、正しい方向性がわからない!
集客がうまくいかないので、その解決策を知りたい

 

ECサイト運用の中で重要な集客力アップのための施策にはSEO対策やリスティング広告をはじめ、SNSや動画広告など様々な施策が存在します。初めてECサイトの運用担当になった方だと、効果的な運用施策について悩んでしまいますよね。
 
扱う商材によっても、相性の良い施策は異なりますが、今回はGoogle検索上で上位表示をさせるための運用施策である「SEO対策」と「リスティング広告」について説明します。
 
ECサイトの運用にはどちらも必須な手段なので、2軸で運用することがベストです。しかし、SEO対策とリスティング広告にはそれぞれの特性があるので、理解しないまま運用すると効果がまったくでないという結果にも繋がります。
 

SEO対策とリスティング広告の特性を理解して運用することで、ECサイトがGoogle上で上位に表示されるようになります。

検索して欲しいキーワードでECサイトが上位表示をされると「質の高いユーザーが集まってくる」ようになります。
 
ECサイトにとって質の高いユーザーとは「自ら情報を集めようとする積極性のあるユーザー」です。
 

SEO対策・リスティング広告施策を正しく行い、集客力を高めながらECサイトを効率よく運用していきましょう。
 
この記事では、SEO対策とリスティング広告のメリット・デメリットについて下記の項目を深堀します。
 
【ECサイト運用必須施策1:リスティング広告】
 
メリット:即座に狙ったキーワードでコンテンツを上位表示させることができる
デメリット:ノウハウがない企業が運用を行うと、無駄打ちになる
 
【ECサイト運用必須施策2:SEO対策】
 
メリット:自然検索枠で上位にECサイトを表示できる
デメリット:結果が出るまで数カ月の時間がかかる
 

まずは、リスティング広告のメリットから解説していきます。
 

リスティング広告のメリットについて理解しよう

 

広告費用をかけてGoogleで上位に表示させる方法が「リスティング広告」という運用方法。検索連動型広告やPPC(Pay Per Click)とも呼ばれています。
 

Googleで検索した時に、検索窓の下に表示されている広告枠が「リスティング広告」です。

 
この方法を使用すれば、制作したばかりのECサイトをすぐに上位表示させることができます。
 
ECサイト運用をする上でのリスティング広告のメリット

①コンテンツをすぐに上位表示させることで機会損失を防ぐ
②表示させるキーワード・内容を変更することが容易である
③需要のあるキーワードを見つけることができる

 
それぞれ説明していきます。
 

コンテンツをすぐに上位表示させることで機会損失を防ぐ

 
ECサイトを運用する上で一番怖いことは「機会損失」ではないでしょうか。本当であれば自社の売上に繋がっていたはずなのに、ユーザーにコンテンツが届かないので商品を購入されないということです。
 
また、ECサイト運用の担当者としても、すぐに成果を出すことを会社から求められるでしょう。
 
SEOは長い目で見ると有効な運用施策ですが、すぐに成果を出すという点では不向きです。リスティング広告は広告費用こそ必要ですが、即日で上位にECサイトを表示させることができるので、最短で成果を出すことに適しています。
 

表示させるキーワード・内容を変更することが容易である

 
リスティング広告では、広告文やリンク先を自由に設定することが可能です。SEO対策では狙ったキーワードで上位表示されるかどうか保証はありません。また、表示されたとしても、内容を変更したときに順位が下がってしまうリスクも存在します。
 
リスティング広告であれば、キャンペーン内容やシーズン毎に広告を切り替えることも可能です。反応が悪い場合には修正もできますし、ABテストで反応を見るという運用も可能です。
 

需要のあるキーワードを見つけることができる

 
ECサイトを運用する上で、キーワード分析は重要です。リスティングでは、狙ったキーワードだけではなく、関連キーワードに対しても広告を表示させることができます。そのため、自分たちでは気づかなかった、実は需要のあるキーワードを見つけることもできます。
 
製品と無関係なキーワードでクリックされる場合にはキーワードの除外も可能です。分析することで、精度を高め、相性の良いユーザーに狙い撃ちした運用が可能です。
 

リスティング広告のデメリット

 
リスティング広告のデメリットは、運用難易度が高く、ノウハウが必要であるということです。
 
狙いすましたキーワードで広告を運用しなければ、広告費用が無駄になってしまいます。
 
広告費用は狙いたいキーワードや業種によって異なります。ノウハウの無い人がいきなり手を出してしまうと、無駄打ちとなり大打撃を受けてしまうリスクも存在します。
 
この広告運用ノウハウについては、ベイクロスマーケティングに知見がございますのでお気軽にご相談ください。
 

SEO対策のメリットについて理解しよう

SEOとは、「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」の頭文字をとった略称です。

 
ネット上では大量のコンテンツが日々作成されているので、ユーザーが商品情報を得るためには最適なコンテンツをユーザーに提供する必要があります。
 
Googleにはクローラーと呼ばれるロボットがインターネット上を徘徊して、コンテンツの質に点数をつけて評価しています。その評価が高ければ高いほど、検索した時に上位に表示されるという仕組みです。これが検索エンジン最適化です。

 

SEO対策を行うことで、ECサイト運用にどんなメリットが得られるでしょうか。

 

自然検索枠で上位にECサイトを表示できる

 
ECサイト運用で得られる一番大きなメリットは、自然検索枠で上位にECサイトを表示できるという点です。
 
また、Googleが「このコンテンツは質が高い・ユーザーの検索意図に満足に応えられる」と判断しているので、コンテンツを表示・クリックされることに対して費用は発生しません。

 
ECサイト運用にとって、ユーザーに見つけてもらいやすくするために検索エンジンから高評価を受けることは重要です。
 

SEO対策を行うということは、自然流入を増やすことで、コンテンツを資産としてECサイト運用するということになります。
 
ECサイト内にあるコンテンツの質をとにかく高める運用方法を確立させましょう。

SEO対策のデメリットとは

 
クリックされても費用が発生せず、自然検索で優良なお客様を集めるSEO。一見、メリットしか感じられない運用方法のように思われます。

しかし、デメリットもあります。
 
それは「時間がかかりすぎること」です。

 
SEO対策を行っても、すぐに上位表示されるかどうかは分かりません。上位に表示されるためには数ヶ月の運用期間を必要とする場合が多いです。コンテンツを増やすための時間も必要なので、人件費と手間が必要になります。
 
例えば、ECサイト運用する中で新商品をPRしたい場合に、数か月後の表示では遅すぎますよね。
 
そのデメリットをカバーできる手法が、前半で説明した「リスティング広告」です。
 

SEO対策とリスティング広告の集客特性

 
SEO対策にもリスティング広告にも、それぞれのメリットがあるので、2軸でECサイト運用を進めていきましょう。
 
理想のECサイト運用方法としては
 

①まずはコンテンツを作成
②機会損失を防ぐためにリスティングで上位表示
③並行して質の高いコンテンツを量産し、SEO対策
④検索結果上位を自社で網羅する

 
狙いたいキーワードに関しても、リスティング広告では「商品キーワード」で確実にユーザーを獲得し、SEO対策で「ロングテール」にて幅広く集客していきましょう。
 
例えば、キッチン用品を扱うECサイトを運用しているなら、メインとなる商品をリスティング広告で上位に表示させます。包丁が主力製品であるならば、(例)「ステンレス包丁」というキーワードでコンテンツを上位に表示させておきます。そうすることで、ステンレスの包丁が欲しくて検索したユーザーの目に留まることになります。
 
さらに、SEO対策でも自然検索枠で上位表示させることができれば「検索結果の面をとる」ことも可能です。自社ECサイトが上位を占めているという状態を作り出すことで、より多くのユーザーからアクセスされる機会が増加します。
 
とはいえ、メイン商品以外もPRしていきたいですが、すべての商品をリスティング広告で表示させることは運用労力が必要で、非効率な運用といえます。メイン以外の商品はSEO対策で基礎を固め、ロングテールで上位表示を狙っていきましょう。
 
また、リスティング広告で分析した結果でわかる検索需要のあるキーワードをSEO対策をすることでECサイトの質が向上していきます。漠然とSEO対策するのではなく、リスティング広告の分析結果を利用することで効率よくECサイトを運用できるのです。
 
それぞれの特性をうまく掛け合わせることで、集客力のあるECサイト運営を目指しましょう。
 

まとめ

 
今回はリスティング広告を主軸としたECサイト運用について解説しました。
 
おさらいすると、
 

 

SEO対策は自然検索枠で上位表示されるため、流入を増やすことができる
リスティング広告は確実に即日で上位表示を狙うことができる

 

 
それぞれの特性を理解し、実践することで、より良いECサイト運用ができます。
 
SEO対策のデメリットである「時間と人件費が必要である」という点は、リスティング広告でカバーすることができます。
 
2つの手法をうまく活用し、集客力のあるECサイトに成長させていきましょう。
 
ベイクロスマーケティングでは、リスティング広告を中心にECサイトの運用・売り上げをアップさせるノウハウを有しています。

ECサイトの運用や制作についてご不明点やお悩みがあれば、なんでもご相談ください。

 

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