お客様にサイトを知ってもらう事。そして、サイトに訪れてもらう事。
これはとても大切な施策です。
どんなに素敵なサイトを作っても、有能な商品やサービスを販売・提供していても、
まずはサイトに来てもらわなくては、販売にはつながりません。
集客方法はたくさんありますが、
今回は、無料で行える内部施策「SEO」の基本についてご紹介します。
サイト内のテキストは、集客の基本
商品やサービスなど、提供する物についてしっかりと紹介文章は入っていますか?
そもそもコンテンツがなくては意味がありません。
でも、文章がたくさんあるだけでは、SEOにはなりません。
どんなキーワードでお客様を呼びたいのか?
しっかり考える必要があります。
キーワードの探し方、ご存知ですか?
簡単だと思っているかもしれませんが、
自分だけのひらめきでは、大切なキーワードを見逃している可能性があります。
商品やサービスのジャンルだけではなく、
類似したキーワード(共起語)なども含め、広くキーワードの洗い出しが必要です。
便利ツール:「KOUHO.jp」
自分の知識や語彙力の限界を感じたら、
参考にしていきたいのが「サジェスト」です。
関連の深いキーワード、他の人たちがどんなキーワード(掛け合わせで)
検索しているかをチェックします。
確認の仕方は簡単。
Googleなどの検索エンジンに、キーワードを打ち込むのです。
「店長代行」と打ち込んでみます。
候補が出てきます。これが「サジェストキーワード」です。
しかし、一つ一つ入力していくのは、面倒ですよね?
そこで役に立つのが「KOUHO.jp」です。
KOUHO.jpにも店長代行と打ち込んでみます。
50音順で結果を表示してくれるので、大変見やすいです。
キーワードの候補が乱雑に出てくると、そこからの選定はとても困難です。
見やすいツールで作業効率を上げましょう!
便利ツール:「キーワードプランナー」
普段は、GoogleAwordsのキーワードプランナーを使っているという人は、
キーワードプランナーとの掛け合わせもお勧めします。
検索結果は50音順だけでなく、一覧も表示されますので、ここからテキストをコピーしましょう。
コピーしたものを、キーワードプランナーに入力することで、
検索ボリュームも調べる事ができます。
両方のツールを使いこなして、適切なキーワードを見つけ出しましょう。
便利ツール:「 FC2 キーワード 出現率チェッカー」
キーワードは、適切に設置していく必要があります。
一部のキーワードだけが極端に多くなるのも、問題です。
昔は、 キーワード 出現率は5%~7%が良い・・といった話もありましたが、
今ではそれも古い考え方です。
検索エンジンも進化しているので、出現率よりも【文章として機能している】事を重要視します。
キーワードを意識しすぎて、おかしな文章になってしまうのは避けましょう。
出現率については、極端に多くなければ問題はないので、簡易的にチェックできるツールで十分です。
「FC2 キーワード 出現率チェッカー」は無料で出現回数と、割合を表示してくれるので
時々チェックしてみると良いでしょう。
まとめ
自分でできる集客対策の始めの一歩。
それがコンテンツ作りです。
ツールを使いこなすことで、広い視野で集客用のキーワードを見つけることができます。
自分で思いつかないキーワードが見つかる事で、
新たなコンテンツ案や文章案が思い浮かぶ事もありますね。
サジェストに至っては、
顧客の動向を知る上でもとても大切な事なので、
ぜひツールを試して効率を上げていきましょう。
Written by Baycross Marketing