自社ECサイトの店舗リニューアル
自社ECサイト
「売上が伸びない」「更新作業が大変」「スマホで見づらい」
ECサイトを運営していると、こうした課題に直面することは少なくありません。とくに自社で運営するECサイトは、商品力やブランドの魅力を直接伝えられる一方で、設計や構築における自由度が高いため、何をどう改善すべきか迷いやすいものです。カート選びから構成、デザイン、コンテンツ、運用体制まで、多くの選択肢があり、正解がひとつではありません。
ベイクロスマーケティングは、そうした悩みを抱える企業さまのパートナーとして、ECサイトのリニューアルを長年手がけてきました。ECサイトの改善に向けて「何を考えるべきか」「どこを見直せばいいのか」をわかりやすく整理し、リニューアルを進めていきます。
こんなお悩み、抱えていませんか?
自社ECサイトを運営する中で、次のような悩みを感じている方は多いのではないでしょうか。
- サイトはあるけれど思ったほど売上につながらない
- デザインや操作性が古くなってきたと感じている
- 商品の更新や特集ページの作成に時間やコストがかかる
- スマホでの表示が見づらく、離脱が多い
- 外部ツールとの連携やセキュリティ面に不安がある
- サイト全体が、誰に向けて何を伝えたいのかあいまいになっている
こうした悩みをひとつずつ整理し、今のECサイトにどんな課題があるのかを明確にすることが、リニューアルの出発点になります。
ECサイトの課題を整理する
ECサイトを長く運営していると、当初は見えていなかった問題が少しずつ表面化してきます。売上が伸びない、更新に手間がかかる、操作がわかりにくい。
このような悩みは、サイト全体の設計や運用体制に何らかのズレが生じているサインかもしれません。
たとえば「売上が上がらない」と感じている場合、商品の見せ方や導線、コンテンツの内容に問題があることもあります。また、ユーザーがどこで離脱しているか、どのページが閲覧されていないかなど、データから課題を読み解くことも重要です。
さらに、スマホでの見づらさや操作のしづらさは、画面構成や設計が今のユーザーの利用環境に合っていない可能性があります。見た目を整えるだけでなく、誰がどのように使うのかという視点で考える必要があります。
運用面でも、管理画面の使い勝手や、在庫・注文管理、顧客対応などにストレスを感じている場合は、ツールやカートそのものが現在の運営スタイルと合っていないケースも少なくありません。
こうした課題をあらためて言葉にして整理し、リニューアルの目的を明確にすることで、改善すべきポイントが見えてきます。
リニューアルで改善できること
ECサイトのリニューアルは、単なるデザイン変更にとどまりません。構造や導線、運用のしかたまでを見直すことで、サイト全体の成果に大きな変化をもたらします。
たとえば、ユーザーが迷わず商品にたどり着けるように導線を整えることで、離脱を防ぎ、購入率の向上が期待できます。検索やカテゴリ分けの見直しも、商品を探しやすくする上で効果的です。コンテンツ面では、スペックだけでなく、商品の使い方や魅力が伝わるページを用意することで、理解が深まり、購買意欲を高められます。
また、CMSや管理ツールを見直すことで、日々の更新作業がスムーズになり、担当者の負担も軽減されます。その分、販促施策などの戦略的な業務に時間を使えるようになります。
スマホ表示やSEO、ページの読み込み速度など、ユーザーがストレスなく使える環境を整えることも重要です。操作しやすさや表示の安定性は、リニューアルで大きく変えることができます。
大切なのは「なんとなく変える」ではなく、「どこを変えると成果につながるか」という視点で全体を見直すことです。
カート選びの落とし穴と解決策
ECサイトをリニューアルする際に見落とされがちなのが、ECカートの見直しです。デザインやコンテンツに目が向きがちですが、実はカートの選定こそが、今後の運営効率や売上に大きく影響します。
よくある失敗例として、「デザインが自由にできそう」「費用が安い」といった表面的な理由だけで選んでしまい、後から「必要な機能がなかった」「運用に合わなかった」と気づくケースがあります。結果として、別のカートに乗り換えることになり、再度の費用と工数が発生してしまうことも。
そこで重要なのが、自社のビジネスに本当に合ったカートを選ぶことです。選定時には以下のような観点を押さえておく必要があります。
- 月額費用や決済手数料などのコスト構造
- クーポン・ポイント・メルマガなどのマーケティング機能
- デザインの柔軟性やテンプレートのカスタマイズ性
- 外部システムとの連携可否
- SSL対応やアクセス制御などのセキュリティ性能
ベイクロスマーケティングでは、主要なカートサービスの特徴を把握しており、それぞれのメリット・デメリットをふまえた上で、クライアントの目的や運用体制に最適な選択肢をご提案しています。自社の現状と未来を見据えたカート選びが、リニューアル成功への第一歩となります。
ECサイトリニューアルの流れと進め方
まず「誰に売るのか」を明確にするために、ターゲットユーザーの設定を行います。その上で、ユーザーが迷わず商品にたどり着ける導線設計、商品の魅力を引き出すコンテンツ制作、購買意欲を高める表現設計を組み立てていきます。
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現状分析・競合調査
ヒアリングを通して貴社の現状や課題を把握し、ターゲットやコンセプトを設定。要件定義を明確にします。
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ディレクション
設定したコンセプトに基づき、ユーザー視点に立った構成やコンテンツを設計します。
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デザイン
ビジュアルだけでなく、導線や商品理解を促進する構成で、ブランドイメージに合ったデザインを作成します。
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ECサイト構築・テスト
画面制作から決済設定・規約作成までを一貫して構築し、動作検証を実施します。
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検証・改善
公開後は分析データをもとに改善提案を行い、さらなる成果を目指します。
ECリニューアルに関するお客様の声
自社のECサイトリニューアルをお願いしました。以前は導線設計がめちゃくちゃで、デザインの統一性もなかったのですが、リニューアル後は見た目もきれいで、お客様が買いやすいサイトになりました。
某健康食品会社様19年の実績!私たちにできること
ベイクロスマーケティングは、ECサイトの構築・リニューアルに19年の実績があります。ただ見た目を整えるだけでなく、「どのように売上につなげるか」「運用しやすくするにはどうすべきか」といった本質的な課題に向き合いながら、プロジェクトを進めていきます。
社内には、コンサルタント・ディレクター・デザイナーが在籍しており、チーム体制で案件に対応しています。各分野の専門家が密に連携しながら進行することで、ヒアリング内容のズレや、納品後の「思っていたのと違う」といったミスコミュニケーションを防ぎます。
また、ECカートの選定から、構築、公開後の改善提案まで、一連の流れをすべてお任せいただける点も当社の特長です。「カートだけ相談したい」「すでにあるサイトを部分的に見直したい」といったご要望にも柔軟に対応しています。
リニューアルを通じて、ただサイトをきれいにするだけではなく、売れる仕組みづくりを一緒に考える。それが私たちの強みです。
まずは、今のECサイトを一緒に見直してみませんか?
「リニューアルしなければ」と思っていても、何から手をつけるべきか分からない。そんな声を、私たちはこれまでに何度も聞いてきました。
ベイクロスマーケティングでは、まず現状のサイトを一緒に見ながら、課題や方向性を丁寧に整理することから始めています。サイトの目的、ユーザーの導線、カートの使い勝手、デザインの印象……細かく確認していく中で、見直すべきポイントが自然と見えてきます。
「何となく古くなったから」ではなく、「今のビジネスに合っていないから変える」という意識でリニューアルを行えば、見た目だけでなく、成果にもつながるサイトづくりが実現できます。
少しでも今のECサイトに違和感や課題を感じている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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