メールフォーム、皆さん活用されていますか?
弊社のサイトにもある「お問い合わせ」をはじめ、ECサイトの「注文」「会員登録」「申し込み」など、
様々な場面でデータを入力する機会があるかと思います。
そんなメールフォームについて、デザイナー目線+利用者目線でお話ししたいと思います。

使いにくいメールフォームってどんなもの?

とにかく項目が多い

入力する項目数が、とにかく多いもの。
項目数を見るだけでうんざりしてしまうお客様も多くいます。
「あの情報も欲しい、このアンケートも追加したい…」など、
サイト管理者側は多くの情報を得ようとしますが、
それが離脱の原因になるのです。
本当にその情報が必要か、よく考えて項目を決定しましょう。

必須項目が多い

1つめと似た内容ですが、少し異なります。
お客様に個人情報を入力してもらう場合も多い入力フォーム。ですが、
「ちょっとした問合せをしたいだけなのに、住所や電話番号も必須になっているのはイヤ…」
「年齢も必須、性別も必須、それ聞いてどうするの?」
ちょっとしたことを聞きたくて、お問い合わせボタンを押したけど、
先に自分の個人情報をしっかり入力させられるのは抵抗がありますよね。
ECサイトの会員登録やご注文などは個人情報が必要ですが、
やはり、必須項目は少ない方が離脱率は下がります。

エラー通知が遅い、わかりにくい

この頃はかなり減りましたが、
数年前までは項目を入力して「次へ」ボタンを押すとエラー項目を表示、
さらに「戻る」を押さないと修正できない、しかも戻ったら最初に入力した項目が消えている!
そんな恐ろしいフォームもありました。
その時点でめんどくさくなって止めてしまう方も多くいます。
最近ではページ遷移をする前に、エラーが出るフォームが主流ですが、
入力時にリアルタイムでエラー通知が出る、
間違えたエラー項目までページ内遷移する、
大きく吹き出しが出る、などエラー表示の仕方もわかりやすくないといけません。

入力欄が狭い、クリックしにくい

住所を入力する欄のはずが、入力欄の横幅がとても狭い…、
選択したいのに、チェックボックスがすごく小さい…
など、入力欄が狭い、クリックしにくい、というのはストレスを感じます。
特に、スマホから閲覧している際のラジオボタン、チェックボックスは、
ちょっと大柄な男性の指だと小さすぎて隣の項目を押してしまうことも…
このような小さいストレスも離脱の原因につながります。

入力欄がわかりづらい

あらかじめ入力欄に入力見本のテキストが入っていたり、
クリックするとテキストの位置が移動して入力項目に変わるフローティングタイプなど、
インターネットに慣れている方なら、入力時に消えることを知っていますが、
お年寄りなど不慣れな方だと、入力してあると勘違いして飛ばしてしまう場合も。
また、デザイン的にどこが入力欄なのかわかりづらいデザイン、というのもあります。
やはり明確に入力欄だとわかる方が、優しいですよね。

まだある!こんなメールフォーム

ここからは少し地味ですが、少しづつお客様がストレスに感じるものをご紹介します。

郵便番号を入れたのに住所を自動入力してくれない

住所が長い方などは、少しでも楽に入力したいもの。
郵便番号の間違いを無くすためにも実装しておきたい機能ですね。

生年月日の入力がプルダウンメニュー

生年月日で西暦から入力させる場合、セレクトボックスで選択させるものを時々見かけます。
Webサイトの対象年齢が明確な場合(子供むけ学習塾や、年配の方向けのECサイトなど)は、
対象年齢の中心値から始めれば良いですが、
対象年齢が幅広い場合、スクロールする量が多すぎて数字入力より時間がかかってしまいます。
日付についても、個人的な話ですが誕生日が30日なので、
いつも一番下までスクロールしなきゃいけないのがストレスです…。

必須項目がわかりにくい

時々小さく「※」印がついているだけのサイトを見かけます。
「※印:必須項目」とページ内のどこかには書いてありますが、
必須項目には必ず「必須」と、わかりやすく記載することが大事です。

エントリーフォーム最適化

このようなメールフォームの改善を施すことを、
「EFO エントリーフォーム最適化(Entry Form Opitimization)」と呼びます。
今回は比較的手軽な方法のみ記載していますが、
様々なシステムを組み合わせることにより、更に使いやすいフォームを作成することも可能です

弊社では、お問い合わせやご注文時にどの段階で離脱してしまうのかなどをお調べして、
より良い改善案をご提案することもできます。

Webコンサルティングの詳細はこちら

Written by