辞書ツールって便利！よく単語登録されているテキストとは？

変換しても出ない・・・。
そんな言葉や名前を変換できるようにするため、
携帯、スマホ、PCで単語登録したことがある人も多いのではないでしょうか？

しかしながらこの機能、読み方と内容が一致しなくてもいいのです。
例えば、「かぶ」を変換すると「株式会社」と出るようにするなど、「短縮よみ」という使い方もできます。
今回はそんな短縮読みについて、よく登録されているテキストをご紹介します。

よく単語登録されているテキスト

以下に代表的な3つをご紹介します。

個人情報

よくあるのが個人情報。(もしくは法人情報)
ここで言う個人情報は「会社名・住所・電話番号」になります。
会社の住所など、文字数が長く、覚えづらいものについては登録すると作業効率のアップにもつながります。

クレジットカードの番号など、第三者に見られて悪用されかねない情報については登録しないようにしてください。

「ここ」を変換して会社住所が出てくるのは会社用パソコンだからであって、常に会社にいるわけではないです。

定型文

メールでよく使う言い回しは毎回打つと時間がかかるため、社内でも登録している人が多いのがこの定型文。
「よろ」で「よろしくお願いします。」などです。

短縮読みに限らず、「はい」で「承知致しました」など、「敬語じゃなかったらこう言う」を基準に登録すると覚えやすいです。

メールアドレス

個人情報にも通じる部分もあり、自分のアドレスを登録している人も多いと思います。
業種によってはログイン情報などを打つ際に同じような＠以降を何度も打つ機会があるため、登録しています。

あると便利な単語登録

以下、少しマニアックな使い方もご紹介します。

ややこしい名前

「斎」「崎」「坂」など、よく間違えられる漢字が名前につく人におすすめです。
こちらについては変換すれば出ますが、どの文字だったかを思い出せないこともあります。
単語登録時にコメントをつけることで、いちいち名刺を取り出す必要がなくなります。

コメント

HTMLやCSSでコメントを打つ際や、メールで区切り線が欲しいときなどに重宝します。

ダミー画像

結局、どういうテキストを登録すればいいのか

個人情報や定型文が登録されていることから「よく使う長文のテキスト」を優先的に登録した方がいいです。

最初のうちに「これは使うだろう」と予測していれると、案外使わないこともあるので、操作しているうちに「この文章、頻繁に打っているな・・・」と思うようになった時点で登録するのがおすすめです。

ぜひ、活用してください！

Written by Baycross Marketing